広帯域受信機 dj-x11a エアバンドスペシャル

広帯域受信機のDJ-X11Aの使い方ですが、普段はこんな感じでデスクの上に置いています。

アンテナは窓の外にモービルアンテナを設置して、デスクまでケーブルを引き込んでいます。
アンテナはダイヤモンドのNR950Mです。


これは10年ほど前にIC-R6で使おうと買ったっきり設置が面倒で放っておいたものです。
IC-R6はその後売却してしまったのですが、アンテナだけが残っていました。
今回DJ-X11Aを買ったので、マウントを購入して窓に取り付けました。
もうちょっとで使わず売り飛ばすところでした、使う機会ができてよかった。

サッシ窓の隙間を通すために極細ケーブルを使ったので信号のロスは相当あると思いますが、室内でホイップアンテナを使ってた頃に比べると圧倒的に聞こえるようになったので今は満足しています。
設置方法は雑すぎて人に見せられませんが、いずれアンテナの設置と配線がきれいになったらご紹介できればと思います。


使ったのはこのケーブルです。
本来は車にモービルアンテナを設置するときに使うものだと思いますが、窓枠の角にそのまま通すことができました。

DJ-X11で受信している無線ですが、せっかく2波同時受信が可能な広帯域受信機なので、メインではエアバンドのACC北陸セクター、サブでは船舶無線の国際VHF16chを聞いている事が多いです。

どちらも頻繁に入感する事はないのですが、メイン側では上空を通過する飛行機が高度を変更する様子が、サブ側では強風予報や船舶同士の会話が入ってきます。


受信機を購入するまではあまり期待していなかった国際VHFですが意外と入りますね。
特に北朝鮮が日本海にミサイルを発射すると海岸局が騒がしくなります。
あと冬の日本海は荒れるので海岸局からの注意喚起の放送もよくありますね。


そういえば意外というか、アマチュア無線がほとんど入ってきません。
使ってる人が減ってるからでしょうか。


いまはこんな感じで受信機を使っています。